閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
娘は幼児コース(年少冬講座)を受講しています。
『スマイルゼミをやると目が悪くなりそう(視力が下がりそう)』
って親ならだれでも思いますし、心配になりますよね。
実は視力が下がる原因って「近くのものを長時間見続けることが原因」なんです。
子供の目を守るための対策・ブルーライトについても調べてまとめました。
子供の大切な目を守りたいなら、ぜひ記事を最後までご覧ください。
スマイルゼミをすると視力が低下する?
スマイルゼミなどのタブレット学習で不安になるのは「視力の低下」ですよね。
でもなぜ視力が下がるのか知っていますか?
実はタブレットなどのデジタル画面が悪いのではなく、
近くのモノ(30cm以内)を長時間見つめ続ける事が悪いのです。
オーストラリアの研究で「近視になる原因」はこのように判明したそうです。
- 30cm未満の距離で物を見る
- 30分以上継続して物を見る
- 屋外活動が短い
つまりタブレットだけじゃなくて、本を長時間見つめ続けても悪くなります。
(確かに、私も昔とある漫画にハマってから視力が悪くなりました…)
なので「デジタル画面のせいで視力が悪くなる」のではありません。
近い距離で物を見続けると、目が「近くで物を見れるように」ピントを調節します。
つまり「長時間でも近くで物を見やすいように」目が変わってしまうという事。
しかも変わってしまったら元には戻りません。これが視力低下(近視化)の原因です。
子供の目を守るための対策は?
「子供の目を守る対策」として、次の3つを心がけましょう。
- 目と画面は30cm以上の距離を置く
- 30分連続見たら5~10分休憩する
- 休憩時には5~6m先の遠方を見る
スマイルゼミは「学習時間」と「タブレット利用時間」を親が設定できます。
設定時間を超えたら「タブレットを操作できないようにする」事も可能です。
時間の設定方法については↓コチラの記事をごらんください。
またスマイルタブレットは横27cm×縦18cmと「ノートくらいの大きさ」があります。
つまり「画面が小さいから、近くで見ないとよく見えない」という事も起こりません。
つまり目とタブレットとの間の距離は十分取れるので安心してください。
親は「正しい姿勢でタブレットを見られる」机といすを用意してあげましょう。
肩こりと視力低下は関係あるそうです。なので姿勢はとても大切!
机といすの高さが合わないようなら「タブレットスタンド」も考えてみてください。
スマイルゼミにブルーライトカット機能はない
スマイルタブレットには「ブルーライトカット機能」がありません。
一方、チャレンジタッチはブルーライトカット機能が付いてます。
それを知ったら『チャレンジの方がいいのかな…』と思いますよね。
ですが実は「ブルーライトが目に悪いという科学的根拠は今のところない」そうです。
反対に、ブルーライトカット眼鏡をかけると近視の原因になるそうですし、
ブルーライトカット眼鏡には眼精疲労を減らす効果もないそうです。
なのでそこまでブルーライトに過敏に反応しなくてもよいでしょう。
ただ夜にブルーライトを浴びると、脳が「今は昼だ」と誤認識します。
太陽光に含まれるブルーライトが「今は昼だ」と脳に認識させるからです。
つまり就寝前にブルーライトを浴びると目が覚めてしまい、寝つきが悪くなります。
なので就寝の2・3時間前は、スマイルタブレットの使用は控えましょう。
どうしてもブルーライトが気になる方は「ブルーライトカットフィルム」を買いましょう。
私はライフイノテックの保護フィルムを買いました。
ブルーライトをカットしてくれるのはもちろん、
「紙で書いているかのような書き心地(ペーパーライク)」にしてくれます。
なので文字が書きやすくなり、書き直しを要求される頻度もグッと減ります。
詳しくは↓コチラの記事を参考にしてください。
まとめ
『スマイルゼミなどのタブレット学習をやると、視力が悪くなる?』
って親ならだれでも心配になりますよね。
ですが視力が悪くなる原因は「長時間近くで物を見続けること」によって起こります。
なのでタブレット学習が悪いわけではありません。
スマイルゼミで学習する時は「30分したら5~10分休憩する」よう心がけましょう。
そして正しい姿勢で、目とタブレット画面との間を十分に取るようにしましょう。
そうすれば、そこまで視力の心配はしなくて大丈夫ですよ。