閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
娘は幼児コース(年少冬講座)を受講しています。
スマイルゼミに限らず、どの教材でも「飽き問題」はつきもの。
ただ本当に「飽きたから辞めさせていいのか」慎重になるべきだと思います。
飽きたから辞めたを繰り返すと、何事も継続できなくなってしまう可能性も。
「教材が合っていない」「スマイルゼミを嫌がっている」様子じゃないのであれば、
記事の最後で紹介する「モチベーション復活方法」をやってみてください。
もしかしたらやる気が復活して、再びスマイルゼミをやってくれるかもしれません。
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スマイルゼミを辞めた理由の口コミ
「スマイルゼミに飽きて辞めてしまう子」はたくさんいます。
どの家庭でも共通の悩みのようですね。
ただ「飽きたから辞める」を繰り返すと、子供は「飽きたらやめればいい」と学習します。
勉強は「飽きたら辞める」訳にはいきません。なので継続力も大切です。
それに飽きるのはスマイルゼミに限らず、どの教材でも言えることです。
なので「飽きたから辞めて」いいのか、一度慎重になるべきだと思います。
「内容が簡単すぎて・難しすぎて合ってない」
「スマイルゼミを嫌がっている」なら、辞めてもいいと思います。
「勉強=退屈・嫌なもの」と思われてしまったら、この先が大変ですしね。
飽きてやらなくなる時はある
私の娘もスマイルゼミを始めて3週間目くらいに「やりたくない」と言い出しました。
私が「やりなさい」とガミガミ叱ったわけでもないし、
問題が難しくて解けないから嫌気がさしたわけでもありません。
ほんとに何の前触れもなく、突然です。
実は子供って「楽しいから続ける」という状態は長く続きません。
「勉強する事が趣味です!勉強楽しいです!」って子じゃないと長く続かない。
(なかにはそんな子もいるようです…うらやましいですね)
新しいおもちゃのように、最初は「新しい刺激」に夢中になって遊ぶのですが、
だんだんと刺激に慣れて飽きてしまうようです。
スマイルゼミも最初は面白かったけど、だんだんと飽きてしまったようですね。
私も夫も「やらなくなったし辞めたほうがいいのかな」って悩みました。
そこで「モチベーションを復活させる方法」に取り組んでみました。
すると効果があったようで、娘は毎日スマイルゼミを頑張ってくれています。
今では「スマイルゼミ楽しいよ」って言ってます
(本当かウソかはわかりませんが)効果はあったようです
モチベーションを復活させるには
子供のやる気を復活させるには、外からの動機付けが必要です。
簡単に言うと「スマイルゼミをするメリットを感じさせる」ってことです。
モチベーション復活の方法を3つ紹介します。
- 「きょうのできた!」でめっちゃ褒める
- ごほうびを用意する
- できた事を子供にフィードバックする
①「きょうのできた!」でめっちゃ褒める
実はスマイルゼミって「子供の飽き対策」が最初から盛り込まれてます。
それが「ごほうび」と「きょうのできた!」です。
「ごほうびがあるから続けられる」は大人も一緒ですよね。(給料と仕事)
ただ私の娘のように「ごほうび」がそんなにうれしくない子もいるようです。
なので、ごほうびではなく「きょうのできた!」を上手に活用します。
「きょうのできた!」で、子供の頑張りをめいっぱい褒めてあげます。
実は子供が何かを辞めてしまう時、子供に問題があるのではなく
「親が褒めることを辞めてしまったからやらなくなった」のが大半なのだそうです。
なので「きょうのできた!」で子供をめっちゃ褒めてあげましょう。
「スマイルゼミを頑張れば親が褒めてくれる!」
と感じると、子供は褒めてもらうために頑張るようになります。
②ごほうびを用意する
スマイルゼミの中の「ごほうび」に魅力を感じてないようなら、
親が(スマイルゼミとは別の)ごほうびを用意してあげましょう。
ごほうびは物じゃなくてもいいです。その子にとって「嬉しくなる事」なら何でもOK。
例えば「動画を見られる時間を1時間増やしてあげる」とか
「スマイルゼミが終わったら親が一緒に遊んであげる」などです。
もちろん「スマイルゼミが終わったらおやつを1つあげる」でもいい。
わが家は「スマイルゼミを親と一緒にやろう」作戦が効果ありでした。
娘は親と一緒に何かをするのが好きだからです。
とにかく子供に「スマイルゼミをやったら何か嬉しいことが起きる」と思わせます。
そうすると子供は「スマイルゼミをやろうかな」って気になってくれます。
大人のように「勉強は自分のためになる」と思えるのはもっと先の事です。
なので子供には「勉強すると良いことがある」と思わせてあげましょう。
③できた事を子供にフィードバックする
人は「達成感」を感じると、次のやる気につながります。
達成感を感じたら「ドーパミン」が分泌されるからです。
ドーパミンは「嬉しい・楽しい」という感情をもたらします。
だから次の目標に向かって、再びやる気を出せるそうです。
スマイルゼミでも「できたね!」「やったね!」「がんばったね!」と、
「頑張ったことに対する達成感」を伝えてくれています。
ただスマイルゼミに「やったね」と言われても、イマイチ胸に響いていない様子。
そこで親が子供の代わりに「できた事」を伝えてあげます。
「スマイルゼミを始めて○○できるようになったね」
「ひらがながだんだん上手になってきたね」
「すうじがスラスラ読めるようになってきたね」などです。
親から「できた事」を伝えられると、
子供は「スマイルゼミをしたからできるようになったんだ」と達成感を覚えます。
こうすることで「スマイルゼミをやれば成長できる」と学習意欲が出てきます。
人間「やる気」は勝手にわいてくるものじゃないそうです。
かならず「できた」→「次も頑張ろう(やる気)」の順なのだとか。
まずは達成感を子供に感じさせてあげたいですね。
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まとめ
スマイルゼミに限らず、どの教材でも「飽き問題」はつきものです。
ただ本当に「飽きたから辞めさせていいのか」慎重になるべきだと思います。
飽きたから辞めたを繰り返すと、何事も継続できなくなってしまう可能性も。
「教材が合っていない」「スマイルゼミを嫌がっている」様子じゃないのであれば、
記事で紹介したモチベーション復活方法をやってみてください。
もしかしたらやる気が復活して、再びスマイルゼミをやってくれるかもしれません。
親が言わなくてもやってくれたらいいんですけどね…。
ここは親の手助けが必要な時かなと思って、お互い頑張りましょう!
▼娘のモチベーションを向上させるために、私は小川先生の本を読みました。
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