閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
娘はスマイルゼミ年少講座から受講してます。(今は年中です)
この記事では年中講座の「とけい学習」だけに焦点をあてて、
「とけい」について、どんな勉強をするのかまとめてみました。
「子供にとけいを覚えさせたいけど、スマイルゼミではどんなことをするの?」
「とけいは年中のいつ頃から勉強するの?」と思う方は、
ぜひこの記事を最後まで見ていってくださいね。
「とけい」はいつから始まる?
時計の勉強は「年中11月」から始まります。(2023年度)
最初は基本的な「時計の針が進む方向について」学んでいきます。
つまり時計は「右回り」なのか「左回り」なのか、という事ですね。
そこから「短針が何時を示しているか」へと進んでいきます。
なので基礎的な部分からしっかりと時計について学べますよ。
月の課題数は25個くらいです。
そのうち「とけい」は月2個含まれています。
1日ランダムに課題が3つ出されるので、
毎日「とけい」を勉強するわけではないです。
11月「どちらにまわるかな」
11月はひとつだけ「どちらにまわるかな」という、とけいの学習が入ってきました。
時計には「短い針」と「長い針」がある事と、右回りである事を教えてくれます。
まず最初に「時計が回る様子」をアニメーションで教えてくれます。
次に「みじかいはりはどちらにまわるかな?」と質問されます。
問題に答えていくことで「時計は右回りなんだ」という事が理解できますね。
12月の内容2つ
12月は2つの「とけい」学習が用意されていました。
「とけいにすうじをいれよう」「おなじじこくのとけい」です。
「とけいにすうじをいれよう」は、文字盤の空欄を埋める問題です。
数字の順番(1→2→3…)を理解していないと解けない問題です。
スマイルゼミを年少から続けている娘は問題なく解けていました。
「おなじじこくのとけい」では2種類の問題が出されます。
1つ目は「針はどちら向きに回るか」という問題。
これは先月(11月)の内容の復習になっていますね。
2つ目は「お手本と同じ時刻の時計を選ぶ」問題です。
「お手本と同じ9時の時計を選ぶ」ことで、
「この針の形になると9時なんだ」と、目で見て時間がわかるようになっていきます。
1月の内容2つ
1月は2つの「とけい」学習が用意されていました。
「とけいをあわせよう」と「とけいをえらぼう」です。
「とけいをあわせよう」は、指定された時刻に短針を動かす問題です。
数字の意味と、短針が「時間」を表していることを理解できていないと解けません。
先月(12月)の内容が理解できているか試されていますね。
「とけいをえらぼう」では、指定された時間を示している時計を選ぶ問題です。
この内容が理解出来れば「時間を読む力」がバッチリ身についているとわかりますね。
このように11月から時計について基礎的な部分からしっかりと学べるので、
時計が読めないお子さんでも、だんだんと「時計を読む力」が身についていきますよ。
まとめ
スマイルゼミでは、とけいは「年中の11月」から学び始めます。
ですが「とけい」を理解するためには、数字の意味と順番を理解している必要があります。
そのためにも「とけい」の学習が始まる11月からではなくて、
数字を理解できるように、早いうちから受講しておくことをおすすめします。
そうすれば11月からの「とけい」学習もすんなりと、頭に入ってくるようになりますよ。