閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
娘はスマイルゼミ年少講座から受講してます。(今は年長です)
この記事では年長講座の「ちえ学習だけ」に焦点をあてて、
「ちえ」について、どんな勉強をするのかまとめてみました。
「ちえって何?どんな学習効果があるの?」って思う方は、
ぜひこの記事を最後まで見ていってくださいね。
「ちえ」はどんなことをする?
年長4月号では、このような内容が含まれていました。
- おなじえをさがそう
- おなじなかまをみつけよう
- めいろをすすもう
- じゃんけんをしよう
それぞれどんな内容の学習をしたのか、親目線でくわしくお話しします。
ちなみに「過去の学習」も繰り返し遊ぶことができます。
(アイコンに「5かい」って書いてるのは繰り返し遊んだ数です)
内容は微妙に変わります。子供が飽きなくていいですね。
おなじえをさがそう
おなじえをさがそうは、おてほんと同じ絵を探すゲームです。
最初の問題は、パッとみてわかるほど簡単ですが…。
だんだんと、難易度が上がっていきます。
↓の水槽の問題だと、大人でも一瞬ではわかりませんよね。
おてほんと3択の絵をしっかり見て、正解を探し出す力が求められます。
なので集中力と観察力が鍛えられる問題ですね。
娘は間違い探しが得意なので(細かいところによく気づく)楽しそうにやってました。
おなじなかまをみつけよう
おなじなかまをみつけようは、関連するイラスト同士を線で結ぶゲームです。
↓の絵を見て、どれとどれが線でつながると思いますか?
正解はこうです!
なるほどー!って思いませんでしたか?
「はな」と「ボール」はわかりやすいですが、海と食器はすぐわかりませんよね。
何でグループ分けできるか、という考える力が試されるゲームです。
↓の絵は、もっと連想力を試される内容になっています。
「空」と「飛行機」、「じょうろ」と「おはな」は、その場面を想像しないと、
関連しているイラスト同士だとは気づかないですよね。
ちえの問題も、年少や年長と比べてかなりレベルアップしたなと感じています。
めいろをすすもう
めいろをすすもうは、文字通り迷路ゲームになっています。
迷路ゲームをすることで、空間認知能力と運筆力(鉛筆を操る力)が養われるそうです。
娘はゲーム感覚で、楽しんでやってましたよ。
集中力もついてきて、間違っても途中で投げ出さなくなってきました。
(年少・年中のころは嫌気がさすと、すぐペンを放り投げていました…💦)
ちなみに年中の迷路ゲームは少し違って、指定された物だけを通っていく感じでした。
スタートからゴールまでの道を自分で見つける、という点がレベルアップしてますね。
じゃんけんをしよう
じゃんけんをしよう、はじゃんけんのルールを覚えます。
でも、もしかしたらすでにじゃんけんを理解しているお子さんも多いかもしれませんね。
じゃんけんは「物事を公平に決める」ために行われることも多いです。
お友達と「どっちがゲームの先攻後攻をやるか」を決める時にもしますよね。
小学校ではじゃんけんをする機会が多いので、しっかり覚えておくと安心です。
まとめ
年長4月号の「ちえ」では、このような内容を学びました。
- おなじえをさがそう
- おなじなかまをみつけよう
- めいろをすすもう
- じゃんけんをしよう
ちえでは「集中力、空間認識能力、理解力、観察力」が養えます。
ひらがな・すうじ・えいごのように「5教科の勉強」というわけではないですが、
「見分ける力・考える力・集中力」など、勉強するために必要な力を鍛えられます。
「ちえ」も必要なチカラなので、ぜひ取り組ませてあげたいですね。