閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
娘はスマイルゼミ年少冬講座をやってます。
この記事では年少冬講座の「ひらがな学習だけ」に焦点をあてて、
「ひらがな」について、どんな勉強をするのかまとめてみました。
「子供にひらがなを覚えさせたいけど、スマイルゼミではどんなことをするの?」
って思う方は、ぜひこの記事を最後まで見ていってくださいね。
「ひらがな」はどんなことをする?
年少12月号では、このような内容が含まれていました。
- えんぴつの持ち方
- なぞってすすもう
- ひらがなのおととかたち
- ひらがなをさがそう
- かくれたひらがな
- しりとりをしよう
- ひらがなのれんしゅう
それぞれどんな内容の学習をしたのか、親目線でくわしくお話しします。
ちなみに「過去にやった学習」も繰り返し遊ぶことができます。
(アイコンに「5かい」って書いてるのは繰り返し遊んだ数です)
内容は微妙に変わるので、子供が飽きなくていいですね。
えんぴつの持ち方
スマイルゼミを起動すると、まず最初に「えんぴつの持ち方」を練習します。
動画付きでゆっくりと、えんぴつの持ち方を教えてくれます。
娘は動画を見て、えんぴつを「にぎりもち」から「3点持ち」に変えることができました。
綺麗な文字を書くためには、えんぴつを正しく持つことが大切。
でも私たち大人も「えんぴつの正しい持ち方」に自信がないですよね。
動画で「えんぴつの正しい持ち方」を教えてくれるのは親切だなって思いました。
なぞってすすもう
「なぞってすすもう」は、スタートからゴールまで、ペンで道をなぞって遊びます。
ゴールまで辿り着くとスタート地点にいるキャラクターが、筆跡をたどってゴールまで来てくれます。
「自分の書いた道のおかげで、キャラクターがゴールまでたどり着けた!」
と、子供は達成感を味わえて嬉しくなるようです。
娘も「なぞってすすもう」が楽しいのか、何回も繰り返し遊んでました。
「なぞってすすむ」は運筆(思った通りにペンを動かす)練習になります。
このあと出てくる「ひらがなをお手本通りに書く」練習になっているんですよね。
遊びながら学べる工夫がよくできてるなって思いました。
ひらがなのおととかたち
楽器に書かれたひらがなを押すと、ひらがなの音を発音してくれます。
これで子供は『いつも聞いてた「し」ってこんな形なんだ』と学ぶことができます。
タイトル通り、ひらがなの「音」と「形」を結びつけて覚えられるのがいいですね。
全てひらがなの音を聞き終わると、簡単なクイズに進みます。
「し(発音)はどれかな」と、ひらがなの形を選ばせるクイズです。
クイズで楽しみながら、ひらがなの音と形を結びつけて覚えさせます。
ただ見てるだけじゃなくて、クイズで子供にも参加させる仕組みがいいですね。
かくれたひらがな
『「い」はどこにいるかな?」』
と、かくれんぼしているひらがなを探すゲームです。
「隠れているひらがなは3つのうちどれ?」と、ひらがなの形を選択させます。
楽しみながら、ひらがなの形と音を覚えられていいですね。
ひらがなをさがそう
「かるた」のように、読み上げられたひらがなを探すゲームです。
これでひらがなの形を覚えることができますね。
ひらがなを見つけた後は、見つけたひらがなを書く練習をします。
ひらがなを見分ける練習と、ひらがなを書く練習もできて一石二鳥ですね!
「ひらがなをさがそう」は娘も大好きで、繰り返し遊んでます。
しりとりをしよう
しりとりゲームで「ひらがなの形」と「並びの規則性」を覚えるゲームです。
娘には少し難しかったみたいですが、それでも楽しんで遊んでましたよ。
最初に3つのことば「けいと」「とら」「らくだ」を覚えさせます。
次に「けい□」の、□に入るのは「と」か「ら」なのか、を選択させます。
これで「正しいひらがなを選べる力」を身に付けることができます。
また、しりとりという「最後の言葉を最初に持ってくる」ルールも学べます。
こうすることで並びの規則性を覚えることができます。
プログラミングでも「並びの規則性を守る」のは大切なルールです。
基本的な事をこれで学ぶことができますね。
ひらがなのれんしゅう
いよいよ「ひらがなを書く」練習です。
「ひらがなのれんしゅう」は、毎日「きょうのミッション」に入ってます。
小学生までに「ひらがなを書けるようになる」ことは大切な事ですもんね。
左には「お手本のひらがな」が書かれていて、
右で「薄く書かれたお手本」をなぞって、ひらがなを書く練習します。(計3回)
これでひらがなの形やきれいな書き方を覚えさせられます。
ここは止める、ここははねる、など、書き方のポイントは音声で教えてくれます。
「ひらがなを書く」と記憶に残るのか、娘もスッとひらがなを覚えてくれました。
やっぱり「ひらがなを書く」って大切ですね。
ただ、ひらがなをうまくなぞれなかったり、筆圧が弱かったりすると、
「もうすこし強く書いてみよう」と言われ、やり直しになります。
なぜか毎回「何度かやり直し」になるので、娘は少し苦手意識を持ってしまった様子…。
でも、これは「ペーパーライクの保護シートを貼る」ことで改善できました。
というのもタブレット表面がツルツルしてるため、ペン先が滑るみたいです。
なので線がキレイに書けないし、筆圧も強くできないようでした。
そこでペン先が滑らない「紙のような書き心地になるシート」を貼ると改善できました。
今ではやり直しの回数もグッと減りましたよ。
タブレット画面の保護シートとしても、貼っておいた方がいいですね。
正規品は3000円近くするので、市販品をおすすめします。
Amazonで買うのがおすすめ。
まとめ
年少12月号の「ひらがな」では、このような内容を学びました。
- えんぴつの持ち方
- なぞってすすもう
- ひらがなのおととかたち
- ひらがなをさがそう
- かくれたひらがな
- しりとりをしよう
- ひらがなのれんしゅう
えんぴつの持ち方、ひらがなの音と形、そしてひらがなの書き方を覚えられます。
小学生になるまでに覚えておいてほしい「ひらがな」はこれでバッチリですね。
正直これだけでも、スマイルゼミに入っておいてよかったと思いました。
「ひらがなを覚えられるか心配」って方は、ぜひスマイルゼミを考えてみてくださいね。